訪問看護とは | 1. 安心してご家庭で生活できるように保健・福祉サービスの連帯を図ります。 2. ご家庭を訪問し、家族の方々と一緒に看護・介護のお手伝いをします。 3. かかりつけの医師と密接な連帯をとり、病状や心身の状態に応じた医療のお手伝いをします。 4. 介護保険と医療保険で、あらゆる在宅療養者を支援します。 |
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対象となられる方 | ◯病気やけがなどで寝たきりか、寝たり起きたりの状態の方。 ◯脳卒中の後遺症などでリハビリテーションが必要な方。 ◯ご家庭で継続した医療処置が必要な方。 ◯痴呆症や精神的に不安のある方。 -介護保険でのご利用- ・65歳以上の方(第1号被保険者) ・40歳から64歳までの方(第2号被保険者)で老化が原因とされる病気(特定疾病)を有する方 上記のうち要介護認定で要支援・要介護1~5と認定された方 -医療保険でのご利用- ・要介護認定で自立と認定された方 ・要介護認定を申請していない方 ・要支援・要介護でも特に定められた疾病の方 ・40歳未満の方 |
訪問看護の内容 | ◯ふだんの健康のチェックをおこないます。 ・血圧、脈拍、体温、呼吸などの測定 ・顔色やからだの状態の観察 ・精神面での援助 ◯ご家庭でのリハビリテーションをお手伝いします。 ・体位交換の仕方と工夫 ・関節などの運動やマッサージ ・理学療法士の指導によるリハビリテーション ◯介護サービスの紹介をします。 ・短期入所、通所などの相談や紹介 ・その他在宅介護支援センターと連帯し、ご家庭での療養生活の手助けになるサービスの紹介をします。 ◯かかりつけの医師の指示による医療処置を行ないます。 ・留置カテーテル等の管理 ・傷の処置、注射など ◯実際の看護・介護とその仕方のご指導をします。 ・からだの清潔(清拭、洗髪、入浴など) ・排尿や排便のお世話 ・床づれの予防及び手当て ・食生活の工夫、援助 ・寝たきりにさせないための援助 ・不安な精神状態のケア ・介護者の精神的支援 ・介護用品の工夫、紹介 ・家屋改善のアドバイス |